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四国お遍路 × 企業研修

今、人間力を高める「心の教育」に注目が集まっています。

歩き遍路

経営環境や雇用体系の変化につれて、ビジネス研修の需要が高まっています。 従来は座学での理論・知識の習得が中心でしたが、現在注目されているのは、 実際の行動を引き出す「体験型学習」です。

私たちがご提案するのは、野外体験学習プログラム「四国お遍路研修」です。 これは地図を片手にチーム毎に協力し、ゴールを目指し、本格的な四国歩き遍路に 挑戦するというものです。

『人生は遍路なり』という言葉があります。道中は山あり谷あり、難所もあれば 快適な所もあり、遍路の道中では実に様々な人との出会いがある。そして、現地 の方々の"お接待"と呼ばれる無償の施しに感謝の心が芽生え、自分は一人で生 きているのではなく、廻りの人に助けられ生きているのだ、と気付く。 つまりお遍路は、人生の縮図なのです。

団体行動によって得られる協調性、仲間意識、リーダーシップ、チャレンジ精神、 諦めない心、現地の方々との触れ合いによるコミュニケーション能力などがこの 四国お遍路研修を通じて醸成され、この非日常の環境下での経験はまさしく現代 社会に必要とされる"生きるための礎"『人間力』へと繋がっていきます。 「従業員の人間力を高める」ことこそが企業が成長する上で、必要不可欠である ことは間違いありません。

社会がどのように変ろうとも、私たちが世の中を生き抜いて行くために必要な力 は、今も昔もそして未来も変ることのない人間力という普遍的なものではないで しょうか。
私たちは、この御提案を通じて、心・身・社会的に健全な社員の育成・強化の架 け橋となりたいと考えております。


研修の狙いと効果

『達成感』

達成感

50kmの歩き遍路という高い目標を設定し、精神力と忍耐力を強化を目指します。
非日常の環境下で、不可能と思うような高い目標に対してチームで取り組み、成功を勝ち取ることにより、達成感を実感することができます。
この成功体験により、職務に対しても自信を持って取り組むことができ、「目標を必ず達成する」という諦めない心へと繋がります。


『気付きを得る』

気付きを得る

可能性の実現に必要な資質、能力は生まれつき備わっています。それに気付いた時、人は飛躍的に成長します。
歩き遍路、現地の人との出会い、コミュニケーション、住職法話などを通して、"気付き"の場を作り、学びを促します。
本研修において、成功体験、達成感などを味わうことで、新たな自己概念、発想法、行動が、"気付き"として得られ、 その成功のプロセスを、職場でも生かすことができるようになります。


『協調性と団結力』

協調性と団結力

チームで歩き遍路をすることにより、、新入社員同士のコミュニケーションを量・質、共に深め、問題解決能力、 仲間との協調する心、団結力が養われ、チームビルディングの大切さを学ぶことができます。
大自然は、人間の作った役割や権限を考慮してくれません。そのため、人は日常の人間関係を越えて助け合うことが できるようになり、大自然の中での体験を通じて生まれた信頼感は、強いチームを作り出します。
また、歩き遍路を通して、チームの一員として仕事をすることを学び、互いを活かしあって相乗効果を生み出す 関係性を作ることの重要性を実感することができるようになります。
※チームビルディング・・・・「仲間が思いを1つにして、1つのゴール向かって進んでいける組織作り」のこと


『一生涯忘れることの無い研修』

一生涯忘れることの無い研修

全く環境の異なる異文化での研修内容のため、一生涯忘れることの無い思い出となり、同期同士の一体感が醸成され、入社後の早期退職を防止します。
社会人としての第一歩を踏み出す新入社員に学生気分からの意識改革を図り、決意と勇気と目標を持たせることができます。
また、四国遍路文化に触れ、「感謝・思いやり・がまん・信頼・尊敬・謙虚・素直」という人間にとって最も大切な心が呼び覚まされ、社員の人間力向上へと繋がります。


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