朝日新聞 (2014年11月17日) |
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お遍路3日 悟る新人研修 ■社員のつぶやき 総務人事部・五島ちなみさん(23歳) こんなにきついものかと思った。2日目に私ら6人がゴールできず、夜中まで話し合い、 最終日に遅い人からスタートさせて完歩。同期を追い越したり、追い越されたり。 悔しくて、たくさん泣いたけど、最後の涙は最高でした。だって「一人じゃない」と気づいたから。 |
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NHK総合 サキどり (2014年3月16日) |
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NHK総合 朝の情報番組「サキどり」(AM8:25放送)にて紹介いただきました。 ■やる気もチーム力もアップ!ユニーク企業研修 四国八十八ケ所の札所を巡礼する「お遍路研修」は、 険しい山道を歩く中で、人間力を磨く効果があると言われております。 でも!本当に効果はあるの?? と思う皆さんのために、訪ねたのは東京のベビー用品会社です。 お遍路研修を取り入れたのは3年前。 キッカケは、新入社員にある変化を感じたことでした。 人事担当者「もっと意見を戦わせて、という話をした時に『ケンカをするんですか?』みたいな質問をされた」 相手の考えを否定してはいけないのではないか。逆に自分に言った事に自信がなかったりとか、 間違ったことを言ったりして失敗したくない、とか・・・。 殻にこもりがちな若手社員を育成するにはどうしたらよいのか? 行き詰っていたとき矢先に見つけたのが、「お遍路研修」でした。 研修を受けて変わったという一人、入社3年目の鈴木はる菜さんです。 以前の鈴木さんは、上司から注意されたり、辛いことがあると「自分の殻にこもる」という課題を抱えてきました。 鈴木さん「言われたことをそのままやって、悔しいなという思いもあったんですけれども・・・。」 そんな中、同僚と共に研修に参加した鈴木さん。 そこでいきなり大ショック!なんと普段手離したことがない携帯電話を没収されたのです。 さらに途中からは地図だけを頼りに、山道を一人で歩かなければなりません。 これまで経験したことの無い過酷な現場に不安だけが募りました・・・。 鈴木さん「最初はマイナスのイメージしか持ってなくて、 (こんな研修に)意味もあるのかな、と思いながらも不安でいっぱいでしたね。」 しかし、苦労して歩き、札所を回っているうちに、ある変化が! 鈴木さん「ホント、考える時間が、歩いている時間があって・・・」 「そこで仕事していた時(の事を考えて)、何で怒られたんだろう、とか。」 「あぁ、確かに周り見れてなかったなぁ、とか」 「そういうものもゆっくりと見直すことができて(良かったと思う)」 さらに鈴木さんの気持ちを変えたのは、ある言葉との出会いだったとか。それは・・・・ 「おかげさまで」 「誰もがお互いに支えられて生きている」という感謝の気持ち お遍路の途中で助け合い、この言葉を掛け合う人達を何度も目にしたのです。 鈴木さん「周りへの感謝の気持ちをちゃんとしていかなくちゃと気付けたので、 気持ちはすごく楽になれました。」 考え方一つで気持ちが前向きに変わると気付いた鈴木さん。 苦しかったお遍路が楽しくなり、見事、目標の50kmを制覇しました。 3日間の研修費用は一人48,000円。その効果を上司の方に聞いてみると・・・ 人事担当者「一言でいうと、強くなったなぁ、というのはすごく思います」 「自信を持っていろいろ発言する、とかそういうところが見られるようになってきたので(良かった)」 お遍路研修から3年。鈴木さんは営業の仕事で12店舗を任されるまでになりました。 以前は先輩から指摘されると、落ち込むことが多かった鈴木さんですが、 今では厳しく注意されても、ありがたく思えるようになったそうです。 先輩「逆に僕がこうした方がいいんじゃない?って彼女に言われる場合もあります」 鈴木さん「いや、先輩のおかげです。」 鈴木さん「おかげさまで、先輩の『おかげさま』です。」 |
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朝日新聞 (2013年5月16日) |
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新入社員 1人お遍路 情に触れ 判断養う ※詳細記事はこちら |
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読売新聞 (2013年5月9日) |
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新入社員「お遍路」研修 東京の7人 坂出~さぬき75キロ ※詳細記事はこちら |
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へんろ新聞 (2012年7月1日) |
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大日寺から太龍寺まで -遍路で新人社員研修- 東京のベビー用品会社 ※詳細記事はこちら |
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四国放送 フォーカス徳島 (2012年5月8日) |
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四国放送(日本テレビ系)のニュース番組「フォーカス徳島」(PM6:15放送)にて紹介いただきました。 ■新入社員“歩き遍路”で研修中 「歩き遍路」取り入れている東京の企業が、今年も8日から2泊3日の予定で、お遍路研修を始めました。 十三番札所 大日寺を訪れたのは、東京に本社を構えるベビー用品のメーカーの新入社員8人 と人事担当者ら、合わせて14人です。 一行はお参りの作法などを学んだ後、便利な道具に頼る心を戒めるために、携帯電話を預けました。 新人社員たちは 「道に迷ったときに調べる方法が、今まで携帯でやっていたので(大変です)」 「私も不安だけど、現地の方に迷ったら道を聞くという心構えで頑張りたい」 「まわりの方に自分から声を掛けて楽しみたい」 「ひとりで歩く時間が長いので、これからの人生や今までの自分を振り返って、自分を見つめ直してみようと思った。 何かつかめるといいなと思う」 などと話していました。 大日寺を出発した一行はおよそ30分歩いて、十四番札所の常楽寺へ。 新入社員らは3日かけて、十三番札所 大日寺から、二十一番 太龍寺までを歩いて回るということです。 |
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徳島新聞 (2012年5月11日) |
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5月11日(金)の徳島新聞 朝刊に、掲載いただきました。 「歩き遍路や写経に挑戦」 ~ふれあいの里さかもとで写経に取り組む新入社員~ |
へんろ新聞 (2012年1月1日) |
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遍路で新人社員研修 東京のベビー用品会社 下座行や写経、50km歩く ※詳細記事はこちら |
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朝日新聞 (2011年11月23日) |
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お遍路てくてく 新人社員研修 「接待の心」を学ぶ 3日間で50km ※詳細記事はこちら |
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読売新聞 (2011年11月18日) |
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新入社員 歩き遍路 東京の企業研修 鳴門出発2泊3日 ※詳細記事はこちら |
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日本経済新聞 (2011年11月17日) |
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11月17日(木)の日本経済新聞 朝刊に、掲載いただきました。 「歩き遍路で新人研修 ベビー用品のコンビ」 ~成功体験を自信に~ |
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NHKニュース おはよう徳島 (2011年11月17日) |
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NHK徳島放送のニュース番組「おはよう徳島」(AM7:45放送)にて紹介いただきました。 ■“歩き遍路”で新人社員の研修 四国霊場八十八か所の一部を巡礼する「歩き遍路」の体験を通じて人と触れ合うことの大切さや目標を達成したときの 充実感などを味わってもらおうと東京の企業が16日、鳴門市などで新人研修を行いました。 東京に本社を構えるベビー用品のメーカーでは、初めて禅寺で行った去年の研修が好評だったことからことしは四国遍路での研修を企画しました。 新人社員たちは16日から3日間、四国霊場を巡礼しながら寺院に宿泊してトイレや廊下の掃除など「作務」とよばれる作業を行います。 新人社員たちはまず、鳴門市大麻町にある四国霊場八十八か所の1番札所、霊山寺で「先達」と呼ばれる歩き遍路の案内人から参拝に使う道具や作法などを学びました。このあとすげ笠や白衣などを身にまとった遍路 姿になって3人ひと組で1番札所を出発し、地図を見て道順を確認しながら2番、3番の札所を目指しました。 新人社員たちは 「歩いている間にいろいろな発見があることに気がつきました」とか、 「道中、通りすがりの人と話ができて、人の温かさを肌で感じました」 などと話していました。 ベビー用品メーカーの人事担当者は 「自然の中でリフレッシュして もらいながら人と触れ合うことの大切さと楽しさを学んでほしいです」 と話していました。 研修は18日まで行われ、3日間であわせて12の札所を歩いて回るということです。 ※NHKのHPより抜粋 |
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徳島新聞 (2011年11月17日) |
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11月17日(木)の徳島新聞 朝刊に、掲載いただきました。 「新入研修で遍路に挑む」 ~6人が霊山寺出発~ |
大阪日日新聞 (2010年6月1日) (旧社名:株式会社WISH) |
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新人研修にお遍路を 協調性養い、人間力磨く ※詳細記事はこちら |